全国統一小学生テストの偏差値60はどれくらい?目安・順位・点数と結果の正しい見方
- 【結論】全国統一小学生テストの偏差値の目安と判断方法
- 【実例】全国統一小学生テストで総合偏差値60前後だった小学校6年間の様子
- 【全国統一小学生テスト6年間の結果】偏差値60前後の順位・点数の目安
- 2016年6月 小1|偏差値61.7 得点率90.5%(181/200点)
- 2016年11月 小1|偏差値62.4 得点率79.3%(238/300点)
- 2017年6月 小2|偏差値62.5 得点率76.3%(229/300点)
- 2017年11月 小2|偏差値67.1 得点率84%(252/300点)
- 2018年6月 小3|偏差値64.0 得点率79.3%(238/300点)
- 2018年11月 小3|偏差値67.8 得点率76%(228/300点)
- 2019年11月 小4|偏差値63.4 得点率75%(375/500点)
- 2020年11月 小5|偏差値63.2 得点率74.6%(373/500点)
- 2021年11月 小6|偏差値62.2 得点率78.2%(391/500点)
- 全国統一小学生テスト6年間の算数・国語の成績推移
- 全国統一小学生テストで総合偏差値60台を取ることができた問題集と参考書
- まとめ|全国統一小学生テストの偏差値60はどれくらい?目安・順位・点数と結果の正しい見方
【結論】全国統一小学生テストの偏差値の目安と判断方法
全国統一小学生テストの偏差値は、
50前後で平均的
60で上位
65以上でかなり高い水準
が大まかな目安です。
ただし、偏差値だけで「高い・低い」と決めることはできません。
本当に見るべきポイントは、
どの問題で間違えたか
基礎ができているか
たまたまではなく実力として取れているか
です!!
この記事は、全国統一小学生テストで総合偏差値60前後、できればもう少し上を目指したい方に向けた内容です。
このサイトでは、地方の公立小中学校から地域のトップ高校を目指すお子さんを育てている方に向けて、役立つ情報をお届けしています。
- 全国統一小学生テストで偏差値60の目安を知りたい
- 全国統一小学生テストで偏差値60ってどのくらいの点数なの?
- 全国統一小学生テストで偏差値60だと順位はどのくらい?
全国統一小学生テストを自己採点すると、「この点数だと偏差値はどのくらいだろう」と気になりますよね。
ひとまず目安として知りたいのが、総合偏差値60前後ではないでしょうか。
では実際に、総合偏差値60を取るにはどのくらいの点数が必要なのでしょうか。
この記事では、成績表「君だけの診断レポート」6年分をもとに、総合偏差値60前後の点数の目安や順位を紹介します。
あわせて、小学校6年間の学力の変化と家庭学習についてもざっくり解説します。
偏差値と点数の関係は毎回同じではないため、大まかな目安として参考にしてください。
【総合偏差値60を目指す】全国統一小学生テスト対策になる問題集
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【実例】全国統一小学生テストで総合偏差値60前後だった小学校6年間の様子
全国統一小学生テストで総合偏差値60程度の学力はどのくらいなのか。ひとつの実例ですが、長男の小学校6年間の様子をまとめてみました。
- 2021年度全国学力・学習状況調査(小6)は国・算ともに満点
- 学校で受けるカラーのテストはどの教科もほぼ満点
- 毎年4~5月に受ける学力テストはほぼ満点
- 全県模試において学年10位以内を獲得
- 読書量が豊富
- 四字熟語・慣用句など語彙力が豊富
振り返ってみると、まず学校の教科書レベルを安定して解けることは必要そうです。そのうえで、全国統一小学生テスト特有の応用問題にもある程度対応できる力があると、偏差値60に届きやすいと感じました。
特に「基礎を落とさないこと」と「語彙力・応用力があること」の両方が、全統小では効いていたように思います。
偏差値60前後を取るには、教科書レベル+応用力
全国統一小学生テストの出題範囲には「教科書の内容+応用力を試す問題」と掲載されています。
実際、大問1の計算や漢字、各大問の問1などは比較的基本的な内容が多く、まずはこうした問題をしっかり取ることが大事だと思います。
とんびー家長男は、2021年度の全国学力・学習状況調査では国・算とも満点でした。
2021年度全国学力・学習状況調査【国語】
2021年度全国学力・学習状況調査【算数】学校のカラーテストもほぼ毎回100点を取っていたので、教科書レベルの学力は安定していました。
全国統一小学生テストではそれだけでは足りません。学校では「応用力を試す問題」まではそれほど扱わないことも多いため、家庭学習で補う必要がありました。
市販の問題集にあるチャレンジ問題や、中学受験の初〜中級レベルの問題を繰り返し学習したので応用力も少しずつ身についていきました。
総合偏差値60前後を取るには、まずは教科書レベルを安定して解けるようにします。そのうえで「応用力を試す問題」にも対応できる力をつけていきます。
全県模試では上位層
全県模試には全国統一小学生テストほどの難問は出ませんが、上位に入るには周りと差がつく「正答率が10%未満の問題」が解ける応用力も必要でした。
地域によってレベルに差があると思いますので、ひとつの参考として見てください。
四字熟語・慣用句など語彙力が豊富
国語については、四字熟語や慣用句などの語彙力も強みでした。
全国統一小学生テストの国語では語彙の出題が毎回のようにあります。
知っていれば正解できる問題は落としたくないですね。
小さな頃から読書環境を整えてきたことや、学習マンガで楽しく学んだことが語彙力の土台になったと思います。
読書が好きになると、本を用意するだけで勝手に勉強してくれます。自分で調べたり考えたりする力にもつながるので、家庭学習の土台として大きかったと感じています。
幼児教室にも通った時期がありましたが、振り返ってみると、早めに読書環境を整えたことのほうが、結果的にコスパが良かったと感じています。(自戒を込めて)
【博識への分かれ道?!】読書好きになる本棚の作り方
【にほんごであそぼ】語彙力アップ法
【全国統一小学生テスト6年間の結果】偏差値60前後の順位・点数の目安
6年間全9回の結果を見ると、総合偏差値60~67の得点率はおおよそ70~80%でした。
ここでは、2016年6月から2021年11月までに受け取った「君だけの診断レポート」から、偏差値・全国順位・点数を抜粋して掲載します。
あわせて、その時期の学習状況や家庭学習の様子も一言ずつ添えました。
2016年6月 小1|偏差値61.7 得点率90.5%(181/200点)
年長から市販の問題集で先取り学習を進め、小1の6月時点では小2範囲を学習中でした。
学校のテストではほぼ困ることがありませんでしたが、全国統一小学生テストでは初めて見る難問に親子で驚きました。
当時はまだ年長さん部門はなかったので、これが初めての全国統一小学生テストです。
このとき、学校のテストと全統小はまったく別物だと実感しました。
2016年11月 小1|偏差値62.4 得点率79.3%(238/300点)
最レベ算数を繰り返しながら、偏差値60台を維持していました。
基本問題は取れていましたが、難しすぎる問題は無理に追わず、今は解けなくてもよいと考えていました。
全統小は「少し難しい問題」に出会う機会として活用していました。
2017年6月 小2|偏差値62.5 得点率76.3%(229/300点)
全国統一小学生テスト2年6月成績
この回は問題がやや難しく、算数のケアレスミスも重なりました。
テストを受けると、苦手分野やミスの傾向が見えます。
低学年のうちから、どうすれば同じミスを減らせるかを一緒に考えるようにしていました。
「問題をちゃんと読む」「単位を確認する」など、今すぐ改善できそうなアドバイスをしました。
【点が取れない理由もわかる】全国統一小学生テストの点数を上げる方法
2017年11月 小2|偏差値67.1 得点率84%(252/300点)
小3レベルの最レベ算数に取り組み、応用問題のバリエーションが少しずつ増えてきた時期です。
この回は初めて偏差値67を超えました。
難しい問題に少しずつ慣れてきたことが結果につながったと感じます。
当サイトベスト10にランクインする人気記事!
【先取り学習効果と弊害】13年前に開始した先取り学習の今
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2018年6月 小3|偏差値64.0 得点率79.3%(238/300点)
教科書レベルから中学受験初級レベルまで含む問題集に進み、できない問題をできるようにする感覚が育ってきました。
間違えた問題を復習し、繰り返す流れも徐々に作れてきた時期です。
自分で復習の必要性を感じ始めたことが大きな変化でした。
2018年11月 小3|偏差値67.8 得点率76%(228/300点)
再び偏差値67を超えた回です。
復習が必要な問題をコピーしてノートに貼り、繰り返し学習する形も定着してきました。
低学年のころに比べると、できない問題を一つずつつぶしていく姿勢がかなり育ってきたと感じました。
【9回の受験でわかった】中学受験なし組が全統小を受けると得られること
2019年11月 小4|偏差値63.4 得点率75%(375/500点)
小4からは4教科になり、算数と国語に加えて理科・社会も入りました。
算数は引き続き応用問題に取り組み、国語は読書や音読に加えて読解問題の学習も進めました。
理科と社会は、問題集だけでなく日常の体験や学習マンガも土台になっていたと思います。
2020年11月 小5|偏差値63.2 得点率74.6%(373/500点)
教科によって得点差がありましたが、理科が総合偏差値を支えてくれた回でした。
この時期は、理科と社会を点数のためだけに詰め込むのではなく、楽しく学ぶことも意識していました。
興味を持ちながら学ぶことが、結果的に積み上がっていったと感じます。
2021年11月 小6|偏差値62.2 得点率78.2%(391/500点)
算数と国語はやや伸びきりませんでしたが、理科は高得点でした。
我が家では、理科は暗記だけに頼らず、興味を引き出す体験や情報に触れることを大切にしてきました。
問題集に入る前の土台づくりが、最後まで効いていたように思います。
暗記だけに頼らない理科の土台ができます!
【理科とのかかわり方にフォーカス!】全統小の理科で高得点を取る方法
https://tobi-report.com/test-zentousyo-science/
【通塾ナシの全統小】偏差値60~67を取る方法
【通塾ナシの全統小】難易度と6つの対策方法を解説!
全国統一小学生テスト6年間の算数・国語の成績推移
以下は、「君だけの診断レポート」に掲載されている算数と国語の点数推移です。
欠席とオンライン受験の3回を除いた全9回分です。
全国統一小学生テスト算数推移
全国統一小学生テスト国語推移中学受験が意識される小3ごろからは、特に応用力が問われる問題が増え、以前より点数が取りづらくなりました。
ただ、我が家では毎回の点数そのものよりも、市販の問題集で取り組んできた内容がどの程度身についているかを確認する場として活用していました。
6年間を通して受けてみると、全国統一小学生テストは学力の変化を見るだけでなく、家庭学習のモチベーション維持にも役立ちました。
年2回、無料で受けられる全国規模のテストとして、我が家にとってはとてもありがたい存在でした。
全国統一小学生テストは、点数や偏差値を見るだけでなく、家庭学習で足りない部分を知る機会にもなります。
特に小3以降は応用力が問われる問題が増えるので、教科書レベルに加えて、少し発展的な問題に取り組む時間も必要だと感じました。
応用問題に触れる機会を増やしたい方は、東進オンライン学校小学部の「演習充実講座」も参考になると思います。
全国統一小学生テストを意識しながら家庭学習を進めたい方は、以下もあわせてご覧ください。
全国統一小学生テストで総合偏差値60台を取ることができた問題集と参考書
この記事で触れた問題集や参考書、スタディサプリについては、以下のリンク先にまとめています。
【算数】
全国統一小学生テスト対策になる算数の問題集・参考書5選
【国語】
全国統一小学生テストの国語対策になる問題集・参考書5選
【理科】
全国統一小学生テスト理科の対策になる問題集・参考書3選
【社会】
全国統一小学生テスト対策にも最適な社会の問題集・参考書4選
【スタディサプリ】
【スタディサプリの詳細も!】小学生・中学生の通信教育徹底比較
また、読書好きにつながる「音読プリント」については、こちらの記事も参考になります。
文章に対する抵抗感を減らし、国語の土台づくりにも役立ちました。
【徹底反復音読プリント】
【一人読書の土台をつくる】徹底反復音読プリント
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まとめ|全国統一小学生テストの偏差値60はどれくらい?目安・順位・点数と結果の正しい見方
今回は、塾なしで市販の問題集を使って先取り学習をしていた長男の「君だけの診断レポート」6年分をもとに、偏差値・順位・点数の目安を紹介してきました。
あわせて、総合偏差値60前後を取るために見えてきた学力の土台や、家庭学習の進め方についてもざっくり整理しました。
全国統一小学生テストでは、教科書レベルの内容を安定して取れることが土台になります。
そのうえで、応用問題に少しずつ対応できる力や、国語では語彙力・読書習慣の積み重ねも大切だと感じています。
「偏差値60以上を目標にするにはどのくらいの点数が必要か」「どのくらいの学力が目安になるのか」を考えるときに、この記事がひとつの参考になればうれしいです。
【テスト直前・当日の脳を活性化】勉強効率アップの方法
【2022年全国統一中学生テスト・中1部門】偏差値・順位・点数
【総合偏差値63】全国統一中学生テスト・中2部門の成績











