この記事では、2022年に受験した全国統一中学生テスト中1生部門の偏差値・順位・点数を公開!
- 通塾なし
- 先取り学習中心
- 市販の問題集とスタディサプリを使った学習法
で、偏差値65を取ることができました。
こんにちは、とんびーです。
今年から全国統一中学生テストを受験しているとんびー家長男。
5月と10月に受けた試験の結果が揃いました。
今回は、2022年全国統一中学生テスト中1生部門の全2回の成績についてつらつらと書いていきたいと思います。
2016年~2021年に参加した全国統一小学生テスト全9回の成績は以下の記事で公開しています。
【全国統一小学生テスト】小1~小6の6年間の偏差値・順位・点数公開!偏差値60の学力と成績の目安
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【全国統一中学生テスト】中1生部門 2022年5月 診断レポート「教科別成績」
2022年5月の中1生部門の成績です。
【全国統一中学生テスト】中1生部門 2022年5月「教科別成績」点数・偏差値・順位
2022年5月に受験した中1生部門の点数・偏差値・順位を掲載しています。
全国統一中学生テスト中1生部門2022年5月「教科別成績」
1歳からスタートした英語学習が実を結んできました。
このテストの直前に英検準2級を受験し、その後合格。
いわゆる学校英語のような受験英語として勉強してきたのではなく、話せる英語学習を続けてきました。
毎日30分から1時間のオンライン英会話は効果絶大で、文法はほぼ身についてしまいました。
数学は今まで通りの結果となっています。
全国統一小学生テストを通して国語の偏差値が50を下回ったのは初めてでした。
今後何らかの対策をしたいと本人が言っていましたね。
やはり英語と数学は、先取り学習をしていて正解だと感じています。
先取り学習には賛否両論あります。
が、外野の意見は置いといて、とんびー家の考え方で子どもの学習を進めてきました。
先取り学習の効果と弊害について、先取り学習を13年横で見てきた私が以下の記事でつらつら解説しています。
【先取り学習のその後】13年前子どもが先取り学習を始めた家庭の今【考え方と効果と弊害】
長男が6年使用している「オンライン英会話ネイティブキャンプ」については、以下の2つの記事で詳しく解説しています。
ネイティブキャンプ体験談|使用歴6年の子どもの英語力とレッスン2300回超の効果をデータとともに徹底解説!【話せるようになる!】
【ネイティブキャンプ】効果・講師の質・子どものレッスン・カランメソッドなどなど、レッスン2300回超の体験から答えるQ&A
【全国統一中学生テスト】中1生部門 2022年10月 診断レポート「教科別成績」
2022年10月の中1生部門の成績です。
【全国統一中学生テスト】中1生部門 2022年10月「教科別成績」点数・偏差値・順位
2022年10月に受験した中1生部門の偏差値・全国順位・点数を掲載しています。
今回からテストの形式が変わり、こんな感じで問題のレベル別でわかる成績表になりました。
長男は今のところ通塾せずに市販の問題集を使った「家勉」なので、十分満足のいく成績です。
中学生になってから、特にここ1~2か月、数学にハマっている長男は毎日スタディサプリで堺義明先生の動画を見ています。
というのも、最近物理にも興味がありいろいろな本を読んでいるのですが、「本に出てくる公式の微分積分がわからないので早く高校数学の分野に入りたい」のだそう。
なんて言っていたところ数学が得意な長女から、
「微分積分やるなら、その前に2次関数やらなあかん!」
とのアドバイスをもらい今怒涛の勢いで中学数学をやってます。
そのおかげ?数学の点数に多少現れたのでしょうか。
受験のためでなく自分の興味で勉強しているのを見て、本来はこうした学びのしかたが理想だなと感じます。
【全国統一中学生テスト】中1生部門 2022年 診断レポート「偏差値の推移」
こちらは2022年5月から10月にかけての偏差値の推移です。
英語は前回より5点アップしたのですが、偏差値は下がりました。
200点満点、取れそうでなかなか取れません。
本人は長文読解に問題意識があるようなので、引き続きシステム英単語で単語力を強化して、サポートしていきます。
【全国統一中学生テスト】中1生部門 2022年 診断レポート「高校入試を想定した合格可能性」・「高校ランク」
2022年5月と10月で高校のランクに関しても「高校入試を想定した合格可能性」から「高校ランク」に変わりました。
ちなみに2022年5月の診断レポートにある「高校入試を想定した合格可能性」は、以下のように説明されています。
今回の試験の結果から推定されるあなたの全国の中での偏差値と、全国トップレベル高校の合格可能性を示しています。
高校入試を想定した場合に、あなたの現在の学力がどれぐらいの合格可能性を持っているのかを確認しましょう。引用元:全国統一中学生テスト君だけの診断レポート「高校入試を想定した合格可能性」
5月と10月を立て続けに掲載しています。
【全国統一中学生テスト】中1生部門 2022年5月「高校入試を想定した合格可能性」
こちらは2022年5月診断レポートの「高校入試を想定した合格可能性」です。
「通塾せずに地元トップ高へ進学する」が目標のとんびー家長男。
とりあえず、「難関公立高校」の部分に記載されている(テープで隠しちゃっていますが)地元1番のトップ高の合格可能性は「A」を頂きました。
先日学校から出た成績においても、今のところはトップ高へ行けるとのことなので、順調に目標へ突き進んでいるといった感じです。
【全国統一中学生テスト】中1生部門 2022年10月「高校ランク」
こちらは2022年10月、変更後の「高校ランク」です。
高校のレベル区分が3段階から5段階になりました。
何点必要かという前回までの表記のしかたより、基準点のほうがわかりやすいですね。
今回も地元トップ高の基準はクリアしていたので良かったです。
【全国統一中学生テスト】中1生部門 2022年10月 診断レポート「大学学力ランクの推移」
こちらの表は、前回からの大学学力ランクの推移がわかります。
国語は古典が圧倒的にできませんでしたが、国語対策にやってきたことと言えば音読と読書、市販の問題集なので、まだまだ伸びしろがあります。古典は単純に経験不足ではないかと分析しています。
テストの結果を受けて、早速スタディサプリで古典の学習をスタートしました。
古典は英語と同じように外国語と位置付けていて、小さなころからインプットとアウトプットをしています。
インプットの題材としてNHKEテレの「にほんごであそぼ」や「おはなしのくにクラシック」を見たり、陰山英男先生の「徹底反復音読プリント」を使ってきました。
これのおかげで古典自体にアレルギーはありません。
音読していると歴史的仮名遣いに慣れてきますし、初見の古典でもわりとスラスラ読めたりします。
現在は引き続き「徹底反復音読プリント」を読みつつ、スタディサプリでインプット、古典の問題集でアウトプットもしています。
そもそも、「日本ヤバい!」と言っているとんびー家の子どもたちなので、果たしてこのまま日本の大学へ進学するのかどうか「未知」なので、古典の学習は必要なのかとしばしば議論になります。
こんな記事を見ると、ますます日本の大学に通う意味が見いだせなくなりますね~。
勉強しない日本の大学生と、死に物狂いで勉強するアメリカの大学生
大学生が勉強しないのだから日本経済の基礎体力低下は当然のこと
確かに周りで大学に通っていた友達を思い出してみても、ほぼほぼ勉強していなかったような…
「奨学金」という名の借金をしてまで入学する割合が多くなってきた昨今、それなのに4年間勉強しないのであれば、本当に何のために通うのかわかりません。
アメリカのように卒業後の初任給を少しでも上げるために死に物狂いで勉強する学生に囲まれているのと、
大学に入ってまで必死に勉強している学生が「変わり者」になってしまうかもしれない日本の大学に通うのと、どちらが子どもにとって良い環境なのか。
とんびー家では「周りに流されずに考えろ!」が合言葉です。
まとめ|【2022年全国統一中学生テスト・中1部門】偏差値・順位・点数|塾なしで偏差値65・70達成!
今回は、2022年全国統一中学生テスト・中1生部門の偏差値・順位・点数についてお話しました。
毎日の忙しさで受験勉強に偏ってしまいがちになりますが、自分について考える時間をなんとか確保することも中学生になると大事なのかなと考えています。
全国統一小学生テストの難易度や過去問の入手方法、便利な申し込み方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
【全国統一小学生テスト2023更新】勧誘体験、申し込み方法など質問形式で解説!
全国統一小学生テスト6年間の全成績は以下の記事で詳しく解説しています。
【全国統一小学生テスト】小1~小6の6年間の偏差値・順位・点数公開!偏差値60の学力と成績の目安