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英語学習・おうち英語

【DWE2016年卒業】英語が話せないを回避!後悔しない購入前のポイントを徹底解説

【DWE2016年卒業】英語が話せないを回避!後悔しない購入前のポイントを徹底解説

 

かえるぱぱ
かえるぱぱ
ディズニー英語システム(DWE)を買ったあとに「英語が話せない」って後悔しないように購入前に気をつけることを教えて!教育費が限られているから大事に使いたいんだ!!

  • DWEと英会話教室やほかの教材で悩んでいる
  • ディズニー英語システム体験者の購入した決め手を聞きたい!
  • ディズニー英語システムを購入するかどうか悩んでいる…

「英語を話すこと」が目標なら、子どもの英語学習方法はとても重要です。いろいろな選択肢があるなか、だれでも今すぐに始めるなら英語学習教材か英会話教室の2択です。

英語学習教材のなかでも特に話題になるのがディズニー英語システム(DWE)です。DWEはとても高価なので使っている人や卒業生の体験談をしっかり聞きたい人が多いです。

この記事では、DWEを購入後に後悔しないために知っておくべきことをお伝えします。この記事を読めば「購入したのに英語が話せない」という結末を回避でき、限られた教育費を有効的に使える可能性が高くなります!

DWEは環境が整っていれば「話せるようになる」教材です。最も大切なことは購入前にDWEが自分の家庭に合うか合わないかを判断することです。

とんびー
とんびー
2011年にDWEを購入し2016年に卒業した経験から解説します。

この記事でわかること
  1. 【だれがDWE向きなのか?】DWEを効果的に使いこなせる?!向いている親・向いている子ども
    1. 自身がどちらかというと英語が好き(得意じゃなくていい)
    2. どもの教育に時間を割く余裕がある
    3. どもの教育に関心がある(英語だけじゃなく全般的に)
    4. どもが楽しいテレビや動画、ゲームから距離をおいていること
    5. ィズニーのシリーズ、キャラクターが嫌いでないこと
  2. 【いつDWEを購入すべきか】ディズニー英語システムの開始適齢期が0歳である6つの理由
    1. 0歳~3歳の最も脳が発達する時期に英語の回路をつくれるから
    2. 赤ちゃんには世界中の言語に対応できる能力があるから
    3. 早く始めれば始めるほど英語習得に必要な学習時間を確保できるから
    4. 赤ちゃんはテレビなどのメディアの刺激をそれほど受けていないのでDWEが新鮮に映るから
    5. 赤ちゃんでも英語を習得できるように考えられている教材だから
    6. さまざまな種類の教材があるから飽きずに長く使えるから
  3. 【どこで英語を学ぶべきか】ディズニー英語システムと英会話教室どちらがいいのか徹底比較!
    1. 【英語に触れる時間】英会話教室では英語に触れる時間が圧倒的に少ない!
    2. 【12歳までにかかる費用】一人分なら英会話教室とそれほど変わらないが、兄弟がいるならDWEがオトク
    3. 【英語耳のつくりやすさ】DWEはネイティブの発音で学習でき、英語耳をつくるのに最適
    4. 【親の手間】英会話教室は送り迎えのみでよいが、DWEはいろいろとサポートが必要
  4. 【DWEをどのように使うのか】英語を話せるようになるディズニー英語システムの使い方
  5. 【英語を話すまでに何年かかるのか?】ディズニー英語システムの効果で英語が話せるようになるまで
    1. DWEだけで英語ペラペラは可能か不可能か
    2. DWEを使って英語を話すまでにどのくらいかかるのか
  6. まとめ|【DWE2016年卒業】「英語が話せない」と後悔しないために知っておくべきこと

【だれがDWE向きなのか?】DWEを効果的に使いこなせる?!向いている親・向いている子ども

DWEガイドブック

DWEの公式サイトには「ディズニー英語システムが効果的な教材である主な理由」というDWEを上手に使うヒントがあります。

この10個の理由を理解すればディズニー英語システムを効果的に使うことができるので成果が出やすくなります。

  1. 母親の重要性
  2. 学習を促進する環境
  3. ポジティブな学習環境
  4. 子供の自然なペース
  5. 注意持続時間と集中力が伸びる
  6. 記憶力の訓練
  7. 目を閉じて学ぶ
  8. 毎日の進歩を通じての着実な進歩
  9. 日常生活での英語
  10. 母と子の相互尊重

引用:ディズニー英語システム公式サイト ディズニー英語システムが効果的な教材である理由

この10個の項目のなかでも特に重要な部分を取りあげ、DWEに向いている親子について解説していきます。

  • 母親の重要性
  • 学習を促進する環境
  • ポジティブな学習環境
  • 母と子の相互尊重

DWEは子どもの英語学習を進めるなかで親を重要な役割として位置づけています。

教える必要はないけれど、子どものサポートや学習環境を整えることは成果を出すために必要なことです。

このことから、下記のような親子がDWEに向いていると考えます。

  • 親自身がどちらかというと英語が好き(得意じゃなくていい)
  • 子どもの教育に時間を割く余裕がある
  • 子どもの教育に関心がある(英語だけじゃなく全般的に)
  • 子どもが楽しいテレビや動画、ゲームから距離をおいていること
  • ディズニーのシリーズ、キャラクターが嫌いでないこと

購入したのに結局使いこなせなかった、ムダにしてしまったという悲しいことにならないように、ぜひ参考にしてください。

自身がどちらかというと英語が好き(得意じゃなくていい)

おうち英語をするなら、親が英語好きがどうかは結構重要な要素です。

子どもに英語を教える必要はありませんが、英語のCDがかかっていると苦痛なら、子どものためとはいえ何年も続けていくのは大変です。

とんびー
とんびー
苦手なものはそう簡単に克服できませんね!

おうち英語の始め方とおすすめインプット教材

どもの教育に時間を割く余裕がある

DWEは「親が子どもの英語学習を助ける」ことを前提にした教材なので、子どもだけで進めるにはムリがあります。

声の録音が必要な課題の提出、DVDのセットやCDのかけ流しなどの英語環境の準備、それ以外にもサポートする時間が必要です。

とんびー
とんびー
もし親の代わりに手伝ってくれる人がいれば親じゃなくても大丈夫です。

中1でCEFR B1に到達したおうち英語の進め方と上達の過程

どもの教育に関心がある(英語だけじゃなく全般的に)

DWEを続けるには、子どもの教育に関心をもち英語学習に取り組みやすい環境をつくれると効果的です。

今まで見ていたテレビの時間を減らす必要があるかもしれないし、家族の協力が必要な場合も。

とんびー
とんびー
家族も休みの日くらいはテレビが見たかったりするので、調整が大変でした。

DWEは音声中心の教材なので必要なDVDやCDを毎日セットします。そのモチベーションを保つには教育への関心は欠かせません。

13年間で実際に使用・使用中の教材とオンライン英会話

どもが楽しいテレビや動画、ゲームから距離をおいていること

子どもが刺激のあるメディアにそれほど触れていないことは重要です。

DWEは0歳の赤ちゃんにもやさしく刺激のない映像です。それぞれのキャラクターの個性がとてもよく出ていて楽しいのですが、それはそれは平和な日常が描かれています。

普段、ドラえもんや鬼滅の刃、プリキュア、仮面ライダーのように刺激のあるアニメや動画を見たり、もしくはゲームをやっている子どもには、DWEの映像がさざ波のように映るかもしれません。

とんびー
とんびー
「DWEを購入したはいいけれど子どもが全然見ない!!」の原因がここにあるのではないか、と私は確信しています。

後述の赤ちゃんはテレビなどのメディアの刺激をそれほど受けていないのでDWEが新鮮に映るも参考に!

ィズニーのシリーズ、キャラクターが嫌いでないこと

DWEを始めるならディズニーキャラクターに興味があるかどうかはすごく大事です。

映像やCD、ゲームや工作にもディズニーキャラクターが前面に出てきます。ディズニーキャラクターが大好きなら楽しくてモチベーションがあがります。

ミッキーマウスクラブハウスやミッキーマウスファンハウスのようなミッキー&フレンズがたくさん出てくるアニメを毎日楽しく見ているなら、DWEをおすすめできます!

とんびー
とんびー
購入前にアニメを見て確認すると安心です。

【いつDWEを購入すべきか】ディズニー英語システムの開始適齢期が0歳である6つの理由

英語を習得したいのなら早いうちに、できれば赤ちゃんから開始するのが正解です。

ディズニー英語システムは0歳~12歳までが対象なので、0歳から使い始めるのが最も効果を得られます

実際、とんびー家では幼稚園から始めた長女より、1歳から始めた長男の方が英語を話すのは得意です。

できるだけ早い0歳からDWEを開始したほうがよい6つの理由は以下のとおりです。

  • 0歳~3歳の最も脳が発達する時期に英語の回路をつくれるから
  • 赤ちゃんには世界中の言語に対応できる能力があるから
  • 早く始めれば始めるほど英語習得に必要な学習時間を確保できるから
  • 赤ちゃんはテレビのようなメディアの刺激をそれほど受けていないのでDWEが新鮮に映るから
  • 赤ちゃんでも英語を習得できるように考えられている教材だから
  • さまざまな種類の教材があり飽きずに長く使えるから

実際に5年間使用してわかったディズニー英語システムの効果

DWE卒業生が体験したディズニー英語システムの効果|DWE歴5年で培った英語力
DWE卒業生が体験したディズニー英語システムの効果|DWE歴5年で培った英語力この記事では、3親等純ジャパニーズ、NOインターナショナルスクール(親も)NO帰国子女(親も)、普通の公立中高で英語を学んだ私が、ディズニー英語システム(DWE)の購入を迷われている方にDWEで得られた7つの効果と英語力についてお話しています。本当に効果があるのか不安な方は、購入前にこの記事を読めば不安が解消できます!...

0歳~3歳の最も脳が発達する時期に英語の回路をつくれるから

脳のゴールデンエイジ

出典:乳児・幼児からの英語 ディズニー英語システム

脳は3歳までに大人の脳の約80%まで成長するので、早めに始めればこの期間に英語を話す神経回路をつくることができます。

リーディングとライティングは後からでも鍛えられますが、「L」と「R」の音の聞き分けや発音、スピーキングの回路をつくるならこの時期です。

とんびー
とんびー
DWE購入から12年たった今、長女は英語が得意ではありますがペラペラ話せるほどではありません。一方、長男には英語でペラペラ意見を述べる英語力が身についています。

英語の回路をつくるなら0歳~3歳に始めるべし!

赤ちゃんには世界中の言語に対応できる能力があるから

赤ちゃんの言語能力

出典:乳児・幼児からの英語 ディズニー英語システム

アメリカのパトリシア・K・クール博士の論文「Early Language Learning and Literacy: Neuroscience Implications for Education」を参考にしています。

生まれたばかりの赤ちゃんの脳は、音素と呼ばれる800ほどの音をすべて認識することができます。もちろん日本人でも赤ちゃんなら生後8か月くらいまでは「L」と「R」の聞き分けができます。

大人になった日本人には「L」も「R」も同じ音なので、赤ちゃんに話しかけるときも二音の区別をしません。

とんびー
とんびー
それを毎日聞いている赤ちゃんも、二音の使い分けをする必要を感じません。

でも乳幼児期から英語を聞いていると、この「L」と「R」は聞き分ける必要のある音だと赤ちゃんは認識できるんです。

日本語のみの環境にいれば日本語しか話せなくなるし、日本語も英語も聞く環境にあれば、どちらも話せるようになるんです。

とんびー
とんびー
DWE開始年齢が少し遅かった長女のリスニングは長男と同等の力があります。

「L」と「R」を聞き分ける英語耳をつくるなら、乳幼児期から始めるのがおすすめです。

早く始めれば始めるほど英語習得に必要な学習時間を確保できるから

日本人が英語を習得するには2,200時間必要だと言われていますが、乳幼児期から英語学習を始めれば比較的ラクに達成できます。

乳幼児期は家にいる時間が長く制限されることが少ないので、学習時間がたっぷり取れるからです。

とんびー
とんびー
とんびー家ではDWE開始時に幼稚園児だった長女と1歳の長男でDWEに触れる時間にかなりの開きができてしまいました。

小・中学校の英語の授業は何時間くらいあるのか

平成32年から施行されている学習指導要領によると、小3から中3までの英語の授業数と時間は以下の通りとなっています。

  小3・小4
45分
小5・小6
45分
中1-3
50分
合計
授業数 70 140 420 630
時間 52.5 105 350 507.5

上記のように小・中の英語の授業が約500時間なので、のこり1,700時間。DWEなら自宅で気軽に学習できるので、毎日映像やCDを使っているうちに目標時間をクリアできます。

日本語は最も難易度の高い言語

2,200時間というデータは、FSI(The Foreign Service Institute)というアメリカの米国国務省の付属機関の調査をもとにしています。

この調査によると英語が第一言語の人にとって、日本語の習得には最低でも2,200時間は必要な最も難易度の高い言語に分類されています。

とんびー
とんびー
このことから「日本人にとっても同じように英語を習得するには2,200時間必要」と言われています!

米→日、日→米、厳密には違うかなとも思いますが、日本人の英語習得状況を見ている限り、日本人にとっても英語は難易度が高い言語なのでしょう。

英語を聞き始める年齢とメディアに触れる時間は、英語の習得度に大きく影響していると考えます

小さなうちから始めれば始めるほど学習時間が確保できる!幼稚園や学校に行き始める前にできるだけ英語に触れる時間をとるべし!

赤ちゃんはテレビなどのメディアの刺激をそれほど受けていないのでDWEが新鮮に映るから

乳幼児期は、テレビなどのメディアの刺激をそれほど受けていないのでDWEに馴染みやすいです。刺激のある楽しい映像に慣れてしまうと、DWEを続けるハードルが確実に上がります!

DWE開始時にテレビやメディアにたくさん触れていた幼稚園児の長女ほぼまっさらな状態でまだ1歳だった長男

長女には「おかあさんといっしょ」や「プリキュア」などを普通に見せていましたが、長男にはできるだけ刺激の少ない映像にしぼって見せていました。

とんびー
とんびー
実は子どもたちを本好きに育てるという目的で、DWEを購入する少し前からメディアに触れる時間を減らし見る番組を厳選していたんです!

方向転換してからは、語彙力を増やすためEテレの「にほんごであそぼ」などを見たり、NHK総合の動物がたくさん出てくるような、ほんわかする番組だけにしました。

DWEを購入すると長女はそれなりに見てはいましたが、1歳の長男はDWEの映像にすっかり魅了されました。

繰り返し見ているうちに2人ともDWEにハマっていきました。12年たった今でもDWEについて話題になりますし、歌を口ずさむこともあります。

刺激のあるメディアへの慣れは「購入したけど子どもが見たがらない」原因のひとつ。

子どもに見せる動画を制限したことによるメリット
子どもにゲームを与える前に親ができること

赤ちゃんでも英語を習得できるように考えられている教材だから

0歳から対象の英語学習教材なので、情報がゆっくり=情報が少ない=シンプル=意図していることが子どもにも伝わりやすいようにつくられています。

DWEの映像はすべてではありませんが、コマ送りのように見えます。

動きが速く1つの画面に多くの情報がありすぎると、聞こえてくる音声が画面のどの部分を指しているのかわかりづらくなり、混乱してしまいます。

とんびー
とんびー
DWEの映像は赤ちゃんでもわかるように映像がシンプルです。

ネット上の声をひろってみると「紙芝居風」「静止画」という感想がありますが、DWEの映像は子どもが映像と言葉を結びつけられる仕組み=システムになっています。

最近の特殊効果満載のアニメに慣れている私たちからすれば、「なんじゃこりゃあーーー!!!」と叫びたくなるかもしれません。

とんびー
とんびー
でも、日本語を覚えはじめのときも一度にたくさんの情報は必要なく、伝えたいことだけ伝わる情報があればいいですよね。

子どもたちが赤ちゃんだったころ、自分自身どう話しかけていたかを思い出してみると「寒くないかな?」「お腹が空いたかな?」「何で泣いてるの~」「これはネコだよ」「赤いね~」と情報がシンプル。

親が「ワンワンだね」と言えば目の前には「犬」がいて、「犬がいる→犬が吠える→犬が走る」という映像を順番に見るから、「これが犬だ→犬が吠えている→犬が走っている」と理解できます。

とんびー
とんびー
「犬、吠える、走る」という言葉がそれぞれの映像と結びつくんです。

DWEは「子どもが英語を習得するためのシステム」であって、親が満足するためにつくった映像ではありません。「あらーキレイで素敵な映像だわ~」と親が納得したいから購入したわけではないはずです。

「0歳の赤ちゃんにどうやって英語に触れさせるの」という不安は、ディズニー英語システムを使えば解決できます!

【子どものゲームと時間制限】脳への影響を知って考えるルール

さまざまな種類の教材があるから飽きずに長く使えるから

DWEはある程度まとめてパッケージ購入する教材なので、DVD、CD、絵本、おもちゃなど教材自体にボリュームがあります。

月替わりで届くような教材と違ってバリエーションが豊富なので、その時の子どもの関心に合わせて教材を選べます。

「これに飽きたからアレ、あれに飽きたらコッチ」という感じで、親が教材の用意を面倒に思わなければ、毎日、毎週、毎年教材をローテーションして使えます。

習得したい言語に触れる時間が多ければ多いほど上手に話せるようになります。

DWEを上手に使えば1年中英語に触れることが可能です。2,200時間達成も難しくありません。

【どこで英語を学ぶべきか】ディズニー英語システムと英会話教室どちらがいいのか徹底比較!

結論から言うと、英語に触れる時間の確保、費用の面、英語耳のつくりやすさの面においてはDWEに軍配があがります!

ただし親の手間はDWEの方がかかりますので英会話教室が有利です!

ここでは、DWEと英会話教室を以下の点から比較していきます。

  1. 英語に触れる時間
  2. 12歳までにかかる費用
  3. 英語耳のつくりやすさ
  4. 親の手間
とんびー
とんびー
とんびー家では「E○○ジュニアに行きたい!」という当時幼稚園児だった長女のひと言をきっかけに英語学習の検討を始め、最終的にDWEを選択した経緯があります。

【英語に触れる時間】英会話教室では英語に触れる時間が圧倒的に少ない!

結論から言うと、週1で月4回英語に触れているだけでは、英語の習得に必要な時間数を超えるのに37年もかかってしまいます!

とんびー
とんびー
英会話教室だけで英語習得に必要な時間を確保するのは大変です。

ここでは、英会話教室に通った場合に英語に触れられる時間を、以下の条件で算出しました。

  • 大手英会話教室E○○ジュニアに通うと仮定
  • DWEの対象年齢0歳~12歳に合わせ、英会話教室のコース開始年齢の2歳~12歳まで教室に通うと仮定
  • 週1で月4回通うと仮定

英会話教室に11年通った場合の英語に触れる総時間

クラス 授業時間
2・3歳
(週1回・40分)
月160分×24カ月
=64時間
4・5・6歳
(週1回・60分)
月240分×36カ月
=144時間
小学1・2・3年生
(週1回・60分)
月240分×36カ月
=144時間
小学4・5・6年生
(週1回・60分)
月240分×36カ月
=144時間
2歳から12歳の合計 496時間

※2023年4月現在

日本人が英語習得に必要なのは2,200時間でした。義務教育では約500時間、11年間の英会話教室で496時間、計算すると以下のようになります。

2,200-500-496=1,204時間

英会話教室に通ってもなお、1,204時間英語に触れる時間が必要です。

ちなみに中1から先も週1回・60分の条件で英会話教室に通って1,204時間英語にふれようとすると、ここからさらに25年以上かかります。これではいつまでたっても話せるようにはなりません。

英会話教室以外にも何か英語教材を用意して自宅で英語に触れる時間をつくる必要があります。

その点、DWEなら義務教育をのぞいた1,700時間をまかなうことが可能です。1日3時間英語に触れると約566日で達成です。2年かかりません。

1,700÷3=約566日

1日3時間!と思われるかもしれませんが、映像やCDで英語に触れるのはそれほど難しいことではありません。

年齢が小さければ英語学習の時間を取りやすいからです。

【12歳までにかかる費用】一人分なら英会話教室とそれほど変わらないが、兄弟がいるならDWEがオトク

結論から言うと、兄弟がいるならDWEの方が圧倒的に安く抑えられます!一人だとしてもDWEの方が安く抑えられます。

ここでは、先ほど例にあげたE○○ジュニアの価格を見てみます。

出典:2023年度学費案内 ECCジュニア

この表だけでは全体像が把握できないので、以下の条件で再び算出しました。

  • 大手英会話教室E○○ジュニアの標準的なコース(スタンダードプラン、メイン)に通うと仮定
  • DWEの対象年齢0歳~12歳に合わせ、英会話教室のコース開始年齢の2歳~12歳まで教室に通うと仮定
  • 週1で月4回通うと仮定

英会話教室に11年通った場合の費用

クラス 入学金 月謝 教材費・
検定料
2・3歳 5,500※1 79,200×2年
=158,400
21,900×2年
=43,800
4・5・6歳 92,400×3年
=277,200
21,900×3年
=65,700
小学
1・2・3年生
79,200×6年
=475,200
19,910×6年
=119,460
小学
4・5・6年生
2歳から12歳までの合計 910,800 228,960

※2023年4月現在、税込み価格
※1 キャンペーンで無料の場合もある

2歳から12歳まで通ったと仮定して入会金、月謝、教材費を合わせると以下のようになります。

5,500+910,800+228,960=1,145,260円

これは一人分の金額です。兄弟がいたりすれば単純計算で2倍、つまり2,290,520円かかります。

英語を習得するならできれば毎日英語に触れる時間をつくるのが理想です。英会話教室でそれを実現しようとすると、費用が何倍にもなり現実的ではありません。

DWEは使えば使うほど費用対効果があがる

一方、DWEは公式サイトでフルパッケージの価格を公表していませんが、ネットで検索してみると大体100万円前後のようです。

とんびー
とんびー
フルパッケージで購入しなければもっと費用を抑えることも可能です。

購入した教材を使用すればするほど子どもが英語に触れる時間が長くなり、かけた費用に対して多くの効果が得られます。

とんびー
とんびー
購入した以上は「徹底的に使いまくる」という鋼鉄の意思をもって卒業までこぎつけました!

【英語耳のつくりやすさ】DWEはネイティブの発音で学習でき、英語耳をつくるのに最適

結論、ネイティブ講師の英会話教室に週に何日も通えないなら、ネイティブ発音に長時間ふれられるDWEがおすすめ!

DWEはネイティブの発音で学習できるので、乳幼児期に英語耳をつくるのに最適です。

「英語に親しむ」ではなく「話せる英語」を習得するには、英語圏で育ったネイティブの発音をインプットするのが理想です。

子ども対象の英会話教室を調べてみると、ネイティブが講師をつとめている教室がある一方で、海外に留学経験のある「日本人講師(バイリンガル講師)」が多いこともわかります。

とんびー
とんびー
ネイティブが常駐するイマージョン教育の保育園もありますが、費用が高額です。

2,200時間英語に触れる時間をつくるなら、日本人講師に教えてもらう英会話教室に通うより、ネイティブの発音でとにかくインプットしたほうが速く英語耳をつくれます。

【親の手間】英会話教室は送り迎えのみでよいが、DWEはいろいろとサポートが必要

結論から言うと、子どもをサポートする時間が取れないなら、DWEより英会話教室のほうがラク!

英会話教室は、自宅からの距離にもよりますが、子どもが小さなうちは毎週教室まで送り迎えが必要です。それ以外は特に親の手間はありません。

一方、DWEは自宅学習なので親のサポートが必要です。

具体的には「教材の用意」「課題の提出」「教材を進める」など、ほかにもやることがあります。

とんびー
とんびー
親の時間に余裕がないなら、英会話教室のほうが手間がかかりません。

ただし、話せる英語を習得したいなら英会話教室以外の時間も英語にふれられる環境を用意してあげられるとベストです。

【DWEをどのように使うのか】英語を話せるようになるディズニー英語システムの使い方

DWEで英語を習得するには、たくさん映像を見てCDを聞くことです。

とんびー
とんびー
インプット!インプット!インプット!の繰り返ししかありません。

DWE購入時にとんびー家に来てくれたアドバイザーさんは「英語学習には3,000時間は必要です」と言っていました。先ほどの2,200時間を超える3,000時間です。

この時点で週1・月4回ペースの英会話教室は、速攻で英語学習の候補からはずれました。

そこで、DWEでDVDを見たりCDをかけ流す生活を徹底して、英語に触れあう時間を圧倒的に作りだすことに決めました。

とんびー
とんびー
とりあえずやってみる性格です

  • 間を空けずに毎日英語に触れる
  • 必要学習時間の2,200~3,000時間を徹底集中して学習する

3,000時間の学習なら、DVDとCDで1日3時間英語に触れると1,000日でクリアです!

かえるぱぱ
かえるぱぱ
え~!1,000日?

1,000日と聞くと途方もない日数に感じますが3年弱で達成できる計算です。DVDを1時間見て、CDを90分かけ流し、英語の絵本を30分見る。これで3時間です。

とんびー
とんびー
毎日インプットし、システムに沿って課題の提出、ガイドブックに忠実に進めていけば話す土台ができあがります!

DWEの効果的な使い方を卒業生が解説!

【英語を話すまでに何年かかるのか?】ディズニー英語システムの効果で英語が話せるようになるまで

2011年に購入、2016年に卒業したとんびー家では、毎日DWEのインプットを続けていたところ、気づくと子どもが英単語を話すようになりました。

とんびー
とんびー
「英語の学習環境」と「インプット」この2つがディズニー英語システムを効果的に使えるかどうかの重要なポイントです。

ディズニー英語システムのメリット、そしてデメリット

DWEだけで英語ペラペラは可能か不可能か

結論、DWEだけで英語がペラペラになるかどうかは、子ども自身の能力や学習環境によります。

少なくともとんびー家においては、DWEだけでペラペラになるのはちょっと難しかったです。

とんびー
とんびー
「DWEを土台にして今は英語がペラペラになった」が正しいです。

親がバイリンガルという可能性や子どもがインターナショナルスクールに通っている可能性だってあります。並行して英会話教室に通ったり、親子留学する子どももいるでしょう。

純粋にDWEだけで英語を話せるようになったかどうかは、実際確認のしようがありません。

各家庭でDWEプラスアルファがどれだけあるかで結果が変わります。

DWEを使って英語を話すまでにどのくらいかかるのか

結論、さまざまな要因が関係するので、どのくらいで英語を話せるようになるかは子どもによって変わります。

DWEを数年で卒業してペラペラ話せる子どももいれば、DWEを5年で卒業し、リスニング力をつけスピーキングの土台をつくったとんびー家のような子どももいます。

とんびー
とんびー
とんびー家の長男が英単語を最初に話しはじめたのは、DWE購入後1年以内です。「dog」のような単語レベルの発話でした。

卒業後2か月たって開始した最初のオンライン英会話でDWEの効果を実感しています。

以下が、「これはDWE効果だな」と私が感じことです。

  1. 外国人の先生を前にしても一切恐れない
  2. 先生の話していることをほぼ理解できている
  3. 聞かれたことにしっかり返答し、よどみなく会話している
  4. 発音がきれい

2016年、オンライン英会話の7日間の無料体験をとりあえず、えいやぁ!と開始。

とんびー
とんびー
もし合わなければやめようと思いながら、私は隣で見ていました。

最初のレッスンは空気感をつかむため、本人の希望もありフリートークを選択しました。何かあったら困るのでヘッドセットは使用せず、先生の声をオープンにして私も一緒に聞ける状態でスタート。

ドキドキしながら始まったレッスンで、ニコニコ話しかけてくれるフィリピン人の先生に対し、フツーに挨拶と自己紹介をし、あっという間に25分が終わりました。

とんびー
とんびー
この時のことは忘れもしません。

自己紹介と言っても、名前、年齢、学年、好きなこと、好きな食べ物など、本当に簡単なことです。

自己紹介のあとも私に助けを求めることは一切なく、しっかり先生の話を理解していたし、大好きなレゴの話を熱弁するスピーキング力もありました。

とんびー
とんびー
DVDとCDを主にした学習で育った長男がよどみなく会話しているのを見て、DWEのシステムがしっかり子どもの英語力の土台をつくってくれていたことがわかりました。

現在はどっぷり日本語環境で過ごしているため、発音は子どものときのほうがキレイでしたが、それでも発音のよさをほめられます。

とんびー
とんびー
それから7年間オンライン英会話を続けていますが、時事問題や科学を話題にできるほど成長しました。

まとめ|【DWE2016年卒業】「英語が話せない」と後悔しないために知っておくべきこと

今回は英語学習教材のなかでも注目されるディズニー英語システム(DWE)について卒業生の立場から解説しました。

「英語を話すこと」が目標なら、英語習得を目的としてつくられたDWEは英語環境をつくるのに最適で理にかなった教材です。

しかし、DWEは高価であり、使い方や使う環境が非常に重要な教材だということがお判りいただけたと思います。

限られた教育費を有効的に使うには、DWEが自分の家庭に合うか合わないかをシミュレーションし冷静に判断することが大事です。

この記事の解説を参考にすれば、正しい判断でDWEを購入できます。

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