【トビタカ】運営者プロフィール
このサイト「tobitaka|トビタカ tobi × 学習環境 → takaに育てる」を運営しています。
簡単な自己紹介です。
- 1970年代生まれ
- 長女と長男、2人の子どもがいる
- 趣味は「作ること」
このサイト含め、料理、裁縫、木工など、とにかく作ることが大好きです!
最近は、
- サイドテーブルの製作
- 古いイスの座面の張替
- 古いイスのペンキをはがし、色替え
などなど、やっていました。
親歴は15年以上です。
私は子どもの学習環境について考えるのが大好き。
どんなに小さなことでもどうすれば子どもの学びにつながるかを考えます。
とんびー家が目指すのは【多くの選択肢をもつこと】
とんびー家の子どもたちが目指す最終目的です。
多くの選択肢をもって自分の行きたいところへ行く
子どもたちは「どこにでも行けるように、いろいろなことを知りたい」から勉強しています。
「知的好奇心」を大事に
「知的好奇心を満たしていたら、目の前に多くの選択肢があった」
子どもにとっても、親にとっても一番理想的じゃないですか?
だとしたら、親ができることって何?
知的好奇心を満たすには、まず、知的好奇心が育つ環境をつくること。
土を耕して、知的好奇心の芽を育てることが、親のできることでは?
芽が出そうになったら、肥料をやり、水をやり、声をかける。
好きを見つけて熱中すること
外国へ目を向けること
自然を知ること...
私は子どもの知的好奇心を刺激する学びをいつも考えています。
目線が内向きだったり(内向的ということではなく)、自分の半径1メートル以内にしか興味が向かない生活では、知的好奇心は刺激されません。
まだまだ知らないことがたくさんある子どもたちに、目線を広げてもらう手助けをしています。
座学も身をもった体験も、今までに経験した多くのことが選択肢にできたなら、子どもは強くなれるし、自信がもてるはず。
知的好奇心を満たす楽しさがわかると、さらに満たそうと考えるのは自然なことです。
日本にとどまらず、世界中で経験できるかもしれないありとあらゆることも知りたくなりますから。
現在のとんびー家
- なるべく通塾せずに市販の問題集で成績アップを実践中
- 長女 目標だった偏差値70のトップ高へ進学
- 長男 地元のトップ高進学へ向けて勉強中
つど設定する目標と知的好奇心を刺激する取り組みが、子どもたちにプラスに働いています。
長女は国立大学を狙えるトップ高へ、長男は全県模試でトップ10に入る成績を取っています。
勉強だけでなく、さまざまなことに興味を持って日々活動中。
子どもたちは今の自分に自信を持っているし、今まで通り知的好奇心を刺激する学習環境を整えていくつもりです。
このまま経験を積んで、選択肢を少しずつ増やして、子どもたちができる限りのことをやってくれたらなと考えています。
tobitaka|トビタカで伝えたいこと
「トビタカ」では「学習環境を整えて子どもの可能性をのばす」ことを目的に、さまざまな事柄を発信していこうと考えています。
下記のような話題を私の体験を交えてお伝えしていきます。
- 学習環境の構築について
- 学習環境を向上するためのテクニック
- 学力アップにつながる取り組み
- 子どもの学習にかかわる話題
子どもの可能性をのばすために大事なのは、親の教育に対する考え方です。
子どもの武器は自分自身。
親の考え方次第ではさらに子どもが強くなれます。
子どもは親から離れたら自分で戦っていくしかありません。(っていうか、戦ってほしい)
家庭が経済的に豊かであっても親が教育に肯定的でなければ、子どもにとってプラスにはならない。
だから、子どもの可能性を伸ばすには、親の協力が必要だと思っています。
「tobitaka|トビタカ tobi × 学習環境 → takaに育てる」は以下のような方にぜひ利用していただきたいサイトです。
- 子どもの教育についてちょっと考えてみようかなと思っている
- 学習環境をどう整えていったらいいのかわからない
- これから子どもを持とうと思っている
- 子どもと過ごす毎日に何か新しいことを取り入れたい
- 教育費はかけられないが、子どもの学習を充実させたい
子どもの教育に少しでも関心を持ってもらえたり、見てよかったなと思ってもらえるようなサイトづくりをしていきたいと思っています。
私「とんびー」が何者なのか語る
「テクニック?学習環境?ってことは教育関係の仕事でもしてきたの?」
という声が聞こえてきます。
当然です。
とんびーのすぺっく
私は、現在主婦です。
- 学生の頃はほんの少しだけ家庭教師の経験あり
- パソコン教室のインストラクターの経験あり
教育関係というとおこがましい限り。
学校の先生や塾講師のように本格的に教育関係に携わった経験はありません。
ちなみに最終学歴も大卒ではありません。
今は主婦 or ブロガーです。
ある地方都市に住んでいます。首都圏ではないです。
オットはサラリーマン。
朝7時過ぎには家を出て、その日に帰ってくることはほとんどない、という...恐ろしくブラッ○な企業にお勤めであります。
身近な主婦の再現性ある教育のお話をしたい
ここで私が「学校の先生を15年やってます!」とか「現役塾講師です!」、「塾の勤務経験20年です」って経歴だとしたら、なかなか素直に話が入ってきませんよね。
「今日からご家庭ですぐできる!」と言われてもねぇ~と。
「いや、それは先生の経験があるからできるんでしょ!」とか「再現性がないんだよなー」と思ってしまいますよね。
だから、
- 「教育者」としてのテクニックなし
- 非大卒
という弱小すぺっくをフルに活かして子どもたちと向き合っています。
教育格差にさらされ、気づく
長女が3歳になったころ、毎日驚きの日々を送ります。
「いやいや、みんな教育にずいぶんお金かけるんだなー」と。
その頃オットの仕事の事情で高所得者が多い地域に住んでいました。
近所にあったプレスクールに1年間通い感じたのは...
はい、教育格差ってやつです。
「教育格差」、最近よく聞くワードです。
ちなみに定義は、こんな感じ。
教育格差(きょういくかくさ)とは、生まれ育った環境により受けることのできる教育に格差が生まれること。
引用:ウィキペディア
教育費に糸目をつけない方々とたくさん出会い、それはそれは驚きました。
私はシングル家庭育ちです。
だから特別いろいろな思いを抱いて親になりました。
自分の生きる世界が狭すぎて、周りを見ることなく生きてきました。
目を背けたほうが精神的にラクだったというのが正しいかもしれません。
今までは自分のことだったから良かったけど、自分の子どものコトとなると、見える世界が全然違ってきました。
世の中には、実はこんな小さな頃から既に「格差」があることにちょっぴりショック。
それと同時に「途中の道のりは違えど同じ年に生まれた以上、どこかで競争することになるかもしれないな」と考えました。
それから私は長女が幼稚園に行っている間、教育関係の本をひたすら読み漁ります。
自分が育った環境から子どもの教育を学ぶとするならば、私はあまりにも家庭環境や学習環境について知識がなさ過ぎました。
陰山英男、親野智可等、和田秀樹、斉藤孝、堀江貴文...
多くの著者の考え方に触れて気づいたこと。
私の親と決定的に違うものがあったんです。
それは、子ども(人)を純粋に応援していること。
教育格差って、経済格差だけじゃなく、実は親の考え方格差によるところが大きいとわかったんです。
親の考え方、これがのちに「文化資本」というものだと知るのですが...
いつかやりたいブログのために始めた「日々の記録」
長女が生まれる直前まで、教育とは関係のない趣味のホームページを運営していました。
当時はまだ情報が少なくサイトをつくるにも一苦労。
お小遣い程度の実績でしたが、それなりに満足だったし、そのまま続けていくつもりでした。
毎日寝不足の日々。。。
ホームページ運営からは遠ざかる日々。。。。。
でもいつかまた何かの形で運営できたらな~と思う日々。。。。。。。
その後、長男が生まれ一番大変なあたりを乗り越えました(やった!)
その頃から、本で教わったことと弱小スペックを使い、学習環境の改善・構築をしました。
たくさん失敗しながら(長女は大変だったと思う)、子どもたちに向き合い、日々の思いや取り組みをノートに記録。
そうこうしているうちに10年以上の月日が...
「教育格差」がやたらとニュースで話題になっています。
子どもの教育を何とかしたいと思う親の声がやっと取り上げられるようになってきたのか、なってないのか...
「教育格差を何とかしろ!」と、怒る気持ちはとても良くわかる。
だって、シングル家庭だった私の家でも、同じことを言っている人がいたから。
で、思ったのが、親は「お金が必要な教育」と「お金が必要じゃない教育」をわける必要性があること。
これをごっちゃにしている親が、実はけっこう多いのではないかということ。
なので、
- お金がないとできない教育
- お金がないとできないように見えて、実は工夫すればできる教育
- お金がなくてもできる教育
こんな感じに分けてみたんです。
で、
「お金がないとできないように見えて、実は工夫すればできる教育」
と
「お金がなくてもできる教育」
って親の考え方がすごく反映される部分じゃないかなと。
そこで、私が10年記録してきたノートが誰かの役に立つかもしれないと思い、ブログをスタートしました。
にしても、10年もかかりすぎたかな~と。
「教育格差を埋める工夫」を発信し始めました!
2020年「tobitaka|トビタカ tobi × 学習環境 → takaに育てる」をスタート。
「とびがタカを生む」ということわざがあります。
本来の意味はこれ↓ですが、
平凡な親がすぐれた子どもを生むことのたとえ
サイトロゴ「tobitaka tobi × 学習環境 → takaに育てる」には、
平凡な親(tobi)がタカになる人材を育てよう
という思いがこもっています。
親の考え方が子どもの学力を決める
コロナ禍の一斉休校では教育格差がさらに広がりました。
私立に通っている子どもはオンラインで授業を受けられたのに、公立の子どもは自宅待機。
これは、経済格差が教育格差を広げた一例かもしれません。
でもですよ、実は、休校中の公立の子どもたちの間でも格差が広がっていました。
普段から勉強の習慣がある子どもはさらに学力を上げ、勉強習慣のない子どもとの差が広がりました。
これは経済による格差でしょうか。
こちらは、親の考え方格差が教育格差を広げた一例と思っています。
もちろんこれも、経済による影響が全くないとは言い切れません。
休校中に家庭教師や塾を使った家庭もあると思うので。
簡単に勉強の習慣と言いましたが、子どもが自分で勉強の習慣を身につけるのはなかなかハードなことです。
でも「親の考え方」による「学習環境」があれば、勉強の習慣をつくれます。
私は、休校中に学力をあげた子どもは、いつも通りに決まった勉強をしていただけだと思うのです。
「とくに何もしない」から「今できることをやる」へ
子どもの学力は、親からの遺伝や経済状況に影響されますが、親の考え方も多分に影響します。
これは私自身が体験済みなので。
- 塾に行って私立中高一貫校にいく
- できる範囲で今できることをやる
- とくに何もしない
勉強するしないは最終的には子ども次第です。
でも選べる選択肢の中から、親が子どもにとってのベストを教えてあげることはできます。
「とくに何もしない」から「今できることをやる」に親の行動を変えるのも可能。
環境を作らなければ子どもはなかなか勉強しません。
親の考え方次第でさまざまな学習環境ができあがり、その学習環境次第でさまざまな子どもが育つんです。
親のマインドチェンジで「教育格差」を小さくする
私とんびーの信念は、
教育は学校ではなく、家庭の責任である
です!
子どものHP、戦う力を上げるために、
学習環境を整え、試行錯誤して教育格差を埋める努力をする
と決めて、日々生活しています。
これから先、ふたたび一斉休校やオンライン授業になる未来があるかもしれません。
その時に勉強の習慣があれば、多少の不安があっても自分で勉強を続けていくことができます。
「トビタカ」では、子どもの学習環境を整えたり、勉強習慣が身につくような、親のちょっとした「手間」の積み重ねをたくさんお伝えしていきます。
もちろん日本全国どこでも、どんな家庭でも、どんな子どもにも合う万能な学習環境はないし、勉強方法もありません。
子どもに手間をかけられる時間だってみんなそれぞれ違いますが、
子どもの可能性を広げる取り組みを
「出る杭は打たれる」が強烈な日本。
さらに公教育で個性をつぶされかけている子どもたち。
子どもたちが自由な発想やアイディアを持ち続けるには親はどうしたらいいのか、私はいつも考えるようにしています。
とんびー家では子どもたちに、今までと同じではなく自分自身が変化しなければならないといつも伝えています。
同時に、公教育で植えつけられた受け身の勉強をやめ、自分から進んで考える、調べる、発表するという勉強にシフトしています。
これを右にならえの教室の中で子どもたちが実現するのは難しいことですよね。
そこで大事なのが個の対応ができる家庭での取り組みです。
子どもが考えたこと、調べたこと、発表することに、親ならすぐに反応できるし関われます。
学校では今まで通りに頑張ってもらうけど、家庭では知的好奇心を高め、攻めの勉強をやっていく。
それにはまず、親のマインドチェンジです。
私も日々、いろいろな情報から勉強している最中です。